ルイボスティーは美肌に良いだけではなく、リラックス効果や安眠効果も同時に持っています。
なぜ睡眠に良い影響を及ぼしてくれるのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
安眠効果を持つルイボスティーを飲もう!睡眠にどのように影響するの?
忙しい生活を送る現代人の多くは、睡眠に関するさまざまな悩みを抱えています。
- 寝付きが悪くてベッドや布団の中でゴロゴロする時間が長い
- 睡眠時間は足りているのに眠ったような気がしない
- 夜中に急に目が覚めてその後に眠りにつけない
- 午前中は倦怠感が酷くて元気に過ごせない
これらの悩みを解消したい方には、安眠効果を持つルイボスティーがおすすめです。
美容やアンチエイジングの観点で注目を集めている飲み物ですが、実は安らかな睡眠へと導くサポートもしてくれます。
以下ではルイボスティーが睡眠にどのように影響するのかまとめていますので、一度チェックしておきましょう。
安眠を誘う2種類の成分が含まれている
ルイボスティーの中には、安眠を誘う2種類の成分が含まれています。
- ビテキシン
- イソビテキシン
この2つの成分はフラボノイドの一種で、高い抗酸化作用を持つ植物由来の色素です。
ビテキシンとイソビテキシンをルイボスティーで取り入れることにより、ストレスを抑えてリラックス効果を高められます。
海外ではストレスで病院を受診する方の処方薬として出されているので、安眠の効果があるのは間違いないでしょう。
自律神経の交感神経が優位な状態となり、緊張しているとスムーズに寝付くことはできません。
そのため、ルイボスティーを飲んで不安感や緊張感を取り去り、心地良く睡眠に入れるように努力してみてください。
身体を温める作用が高い
就寝前にホットミルクを飲むと良いといわれているのは、身体を内側からしっかりと温めてくれるからです。
ルイボスティーの中にも、体内のエネルギー活動を活発にして身体を温めるビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- 鉄分
- 亜鉛
- マグネシウム
- セレン
睡眠薬のように急激に眠りへと誘う成分は含まれていないものの、ミネラルを代謝する際に熱が生み出され、身体を温めて自然とリラックスした状態をキープできるのです。
女性の中には手足が冷えていて寝付けない人が多く、冷え性の悩みを解決するためにもルイボスティーを毎日の生活に取り入れてみましょう。
眠りを阻害するカフェインが入っていない
ルイボスティーの中にはカフェインが一切含まれていません。
寝る前に温かい飲み物を飲めば良いという単純な話ではなく、カフェインを過剰摂取していると快眠が阻害されます。
- カフェインを摂取すると30分程度で効果が出始める
- 中枢神経を興奮させて脳を覚醒させる作用がある
- 身体は疲れていても脳が活発になって眠りが阻害される
- 睡眠に影響を与えるのは150㎎程度
このようなメカニズムになっており、大量にコーヒーや紅茶を飲んでカフェインを摂取していると不眠の原因になりやすいのです。
その点、ルイボスティーはノンカフェインの飲み物なので、食事中でも就寝前でも自分の好きなタイミングで飲めます。
温かいホットで飲めば心も身体も休められますので、ティーライフのルイボスティーを飲んでみましょう。
蒸気殺菌処理がなされているのでフラボノイドを中心とする有効成分の量が多く、安眠効果を最大限に引き出せるので不眠の悩みを抱えている方はぜひ試してみてください。