ホルモンバランスを整えるにあたり、イソフラボンやプエラリアだけではなく健康茶のルイボスティーも効果的です。
ルイボスティーと女性ホルモンの関係性についてまとめてみましたのでぜひチェックしてみてください。
女性ホルモンと関係している?ホルモンバランスを整えるルイボスティーを飲もう
女性の身体には女性ホルモンが流れており、以下の2種類のホルモンがそれぞれ別の働きを担っています。
- 妊娠を助けて女性らしい丸みを帯びた身体を作るエストロゲン(卵胞ホルモン)
- 受精卵の着床を助けて妊娠を維持させるプロゲステロン(黄体ホルモン)
この女性ホルモンのバランスが乱れると生理不順や生理痛、不正出血やPMS(月経前症候群)など様々な悪影響が起こりやすいので気を付かなければなりません。
些細なことからホルモンバランスは乱れやすいものの、奇跡のお茶と呼ばれているルイボスティーが身体の内側から整えてくれます。
なぜルイボスティーを飲むと良いのか理由について詳しく見ていきましょう。
- ホルモンの分泌を改善して卵子や精子の製造に不可欠な亜鉛が含まれている
- ホルモンバランスの調整に欠かせないカルシウムを摂取できる
- 女性ホルモンのエストロゲンと似た働きを持つポリフェノールの含有量が多い
- リラックス効果によって自律神経の乱れを改善できる
亜鉛やカルシウムなど、現代人が不足しやすいミネラルがルイボスティーの中にはたっぷりと入っています。
普段の食生活が乱れている方にはピッタリで、身体の内側から栄養素を補給してホルモンバランスを整えるサポートをしてくれるのです。
もちろん、イソフラボンを含む豆乳やサプリメントで有名なプエラリアのように、女性ホルモンに対する強力な効果はありません。
しかし、ホルモンと自律神経の両方の乱れを穏やかな作用で整えることができます。
それが妊娠中や授乳中の女性も飲んだ方が良いと言われている理由のひとつとなっています。
PMS(月経前症候群)の症状をルイボスティーで改善しよう
ホルモンバランスの乱れによって女性が引き起こす代表的な症状がPMS(月経前症候群)です。
2種類の女性ホルモンのバランスが崩れる生理前に引き起こされやすいのですが、その具体的な症状をいくつか挙げてみました。
身体的な症状
- 腹痛
- 吐き気
- めまい
- ニキビや吹き出物
- 肩こり
- 乳房の張り
- 腹痛
- 便秘
- 下痢
精神的な症状
- イライラする
- 怒りっぽくなる
- 些細なことが気になる
- 悲しい気分になって涙が出る
- 憂鬱になる
- 集中力が低下する
- 無気力になる
女性によって症状の度合いは異なり、複数の症状が重なり合うことが多いのが厄介なところです。
これらのPMS(月経前症候群)の症状にもルイボスティーは効き目があります。
ホットのルイボスティーを飲めば身体を温めて自律神経が安定していきますし、豊富に含まれているミネラルの力によってホルモンバランスは少しずつ整っていくのです。
- 夜更かしや睡眠不足の状態が長期間に渡って続いている
- 偏った食生活を続けていて栄養不足の状態に陥っている
- 溜まったストレスを上手く発散する術を見つけていない
- デスクワークが中心で運動不足の状態が続いている
上記に該当する方は他の女性よりもホルモンバランスが乱れやすいので、ティーライフから販売されているルイボスティーをおすすめします。
便秘解消やダイエット効果、冷え性の緩和など体質改善のサポートにも繋がるので、ぜひ一度飲んでみてください。
ホルモンバランスを整える効果的な方法は?
ルイボスティーを毎日飲み続けるだけで、確実にホルモンバランスが整うわけではありません。
プエラリアとは違って女性ホルモンと似た成分が主体で含まれているわけではなく、あくまでもサポート的な役割しかないと心得ておくべきです。
そこで、日常生活の中でホルモンバランスを整える効果的な方法をいくつか挙げてみました。
- 半身浴に浸かったりリラックスできるアロマを焚いたりと心と身体の両方を休ませる
- エストロゲンと似た働きをするイソフラボンが含まれた大豆製品を食べる
- 脚のくるぶしから指4本上にある三陰交(さんいんこう)や、おへそから人差し指4本分下がった関元(かんげん)などのツボを刺激する
- 食事制限だけに焦点を当てた無理なダイエットをやめて有酸素運動も視野に入れる
- 婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)や加味逍遙散(かみしょうようさん)などの漢方薬を服用する
結果的にPMS(月経前症候群)や不正出血などの症状を和らげることができますので、どれか一つではなく複数の方法を併用してみましょう。